Yukkyのまだまだ続くよ海外生活

夫の海外赴任帯同で、タイ・バンコクに6年1ヶ月、そこからアメリカ・テネシー州へスライドしました。バンコク生活を振り返りながら、アメリカ生活を綴っていきます。

タイ語と私…タイ語習いませんでした

タイに来たらまずタイ語学校に通う人がほとんどだと思います。

というのも基本タイはタイ語じゃないと通じない国です(そういう意味では日本みたいなものか)。

スクンビットエリアだとそれこそカタコトの日本語や英語が通じたり、英語や日本語をきちんと勉強されてるタイ人の方も多いです。

しかし駐在妻の行動範囲、タイ語じゃないと厳しい場面に遭遇します。いちばんはタクシー、屋台、飲食店、タラート(市場)、アパートのスタッフ、アヤさん(メイドさん)、デリバリー、あたりが最たるものでしょうか。

 

私は来タイ時妊婦、その後出産で赤子の世話でそれどころじゃない、もともと語学に苦手意識がある、以上の理由でタイ語を習わず過ごしました。

お守りで、使いやすいと人気の指差しタイ語帳を持っていましたが、これは私には使いにくかった!結局あまり使いませんでした。

そんな私がどうやってタイ語を覚えたかというと、ほとんどがアヤさんとアパートのシャトルサービスのドライバーさんとの会話です。

特にドライバーさんが顔は怖いけど(笑)超絶イイ人で、トゥクトゥク(途中で車にグレードアップしました)に乗るたびに簡単なタイ語で話しかけてくれ、冗談で笑わしてくれ、それで慣れていった感じです。アヤさんは週3だったけど、なんだかんだでシャトルはほぼ毎日乗っていたし、子ども好きなドライバーさんは、駐車場でもいちいち子どもに絡んできて(笑、いや、奥様方にも絡んでたな…イイ意味で!誤解なきよう)、結果それで簡単な会話ができるようになりました。

あとはフードコートで注文に並んでるときに前の人が何と言ってるか聞いたりしていました。

 

今はグーグル翻訳も精度が高くなってきたし、YouTubeやインスタでも学べる機会が増えてきているし、タイ語をとっつきやすくはなってると思います。

 

ヒヤリングが苦手な私は、耳がなんとなくタイ語に慣れてきて少し聞き取れるようになってきたのが在タイ3年目でした。

(例に漏れず今は英語が全然聞き取れず、毎日こんな顔(-_-;)してます。マスクにソーシャルディスタンスだから余計にツライ!!)

 

・とりあえずシーローとタクシーに乗らなきゃいけないから、まずは数字を覚えた

・右左まっすぐ止まって、を覚えたらなんとかタクシーに乗れた

・身近なタイ人と会話してみる

・頻出単語や頻出フレーズはそのうち覚えるし、わからなかったら単語調べたらなんとかなる

そんな軽い気持ちで6年過ごしました。

 

参考になれば幸いです。