Yukkyのまだまだ続くよ海外生活

夫の海外赴任帯同で、タイ・バンコクに6年1ヶ月、そこからアメリカ・テネシー州へスライドしました。バンコク生活を振り返りながら、アメリカ生活を綴っていきます。

アヤさんと私

わが家は来タイ1年3か月経ったころからアヤさん(メイドさん、タイ語でメーバーン)に来てもらいました。

 

そもそも妊婦で来て、出産後のこともあるのに「アヤさんはダメ!」とほぼ不在で戦力外のクセに言っていたダンナ。そのくせできればタイで出産しろとかどんだけ頭沸いてるん?と今思うとちょっとモラハラだろそれ、と思わなくもないですがまあおいといて。

結局下の子が生後半年を超えて動き出すようになってからにっちもさっちもいかなくなって、再度ダンナにお願いしたところ、許可が出ました。

ちょうどその時、お隣さんが本帰国でアヤさんの引き継ぎ先を探していたので、タイミングよく引き継ぐことができました。

 

最初は週3午前中3時間来てもらっていました。

・洗濯(洗濯機を回して干す、たたんで片付ける)

・掃除(掃除機、モップ、お風呂トイレ、ベランダ)

・食器洗い

・アイロン

・ベッドリネン、窓ふき、マット洗いは曜日を決めてやっていた

以上が主な仕事でした。30分~1時間程度なら子どもを見られる(それ以上になると他の仕事が終わらなくなる)と言ってくれたので、子どもをお願いしてサッと買い物に行ったりもできました。

下の子が幼稚園に入ったら午後勤務に変更してもらい、幼稚園バスから下の子のピックアップをお願いしていました。

わが家はお願いしなかったのですが、お料理もできるアヤさんだったので、引き継ぎ前のお隣さんはごはんも作ってもらっていました。

 

若干雑なところがあり、世間話の好きなアヤさんでしたが、無遅刻無欠勤、欠勤したのも5年間で一度だけ、お願いしたらイヤな顔せず作業してくれる、備品の不具合はすぐアパートスタッフに連絡してくれる、と優良アヤさんだったと思います。

アヤさんを紹介してもらうのは、やはり口コミ、アパートの方やお友だちからの紹介が確実でハズれないと思います。ただ、人間なので相性はあるかな、と思いますのでそのあたりは面接や試用期間でチェックしてみてください。

最近はサービスアパートも増え、アヤさんを雇わない方も増えましたが、わが家のように、夫戦力外でお子さんが小さい家庭では、かなり助けてくれると思います。