日本人学校入学・編入の手続きで必ず留意しておくこと
サミティベの話から離れまして。
日本→バンコクも増便されたようですし、これから帯同される方の役に立てればと思い、これだけは!という点をあげます。
まず、学校のHPの編入学の項を必ずチェックしてください!!
泰日協会学校 バンコク日本人学校、シラチャ日本人学校公式サイト
①編入の場合…
本当に気を付けてほしいのは、バンコク日本人学校の場合、
「編入できるのは学期ごと、学期途中の編入はできない」
※2020年度はコロナの影響で特例で学期途中の編入を許可しているそうです!
「勤務先住所がチョンブリ・ラヨーンの場合、バンコク校には編入できず、シラチャ校になる」
以上2点です。
…ちょっと毒を吐きますね、スミマセン。
在タイ中、何度か耳に入ってきたことがあったんです。「学期途中の編入ができなかった、知らなかった」「チョンブリだからダメと言われた」と。
え、HPも何も見ず、下調べもせず、来ちゃったの?と…。日本人学校のホームページ、懇切丁寧に日本語で書いてあるじゃないか!と。
実際そういう方もいらっしゃいました。
たしかに世界全体でみても、学期途中の編入不可の日本人学校は珍しいようです。
「チョンブリだとバンコク校に通えない」の点に関しては、数年前に規定が変わったんですね。それまではチョンブリのおとうさんたちは単身赴任で週末帰宅、家族はバンコク生活、というご家庭もあったので、もし会社任せにしていて、家族帯同の社員が久しぶりで会社側の情報が更新されていない、なんてこともありますので、やはりご自身の目で確認されることは必要だと思います!
ハイ、毒終わり(;^ω^)
②在タイ年長園児は別枠で入学手続き案内が例年10月半ばに幼稚園から配布される
在タイ中の年長さんは、幼稚園単位での受付となります。
年長さんの2学期編入、特に10月11月編入の方は、幼稚園からの案内配布が漏れることがなきにしもあらずなので(実際2名ほどアパート内でもいらっしゃいました)、留意しておいてください。
※今年はコロナの影響で手続き方法等変更の可能性があります!!
以上の点は私が在タイ中に遭遇したケースだったので、経験と感じたことを書きました。