Yukkyのまだまだ続くよ海外生活

夫の海外赴任帯同で、タイ・バンコクに6年1ヶ月、そこからアメリカ・テネシー州へスライドしました。バンコク生活を振り返りながら、アメリカ生活を綴っていきます。

サミティベの救急車に乗った話

在タイ1年10ヶ月の頃のお話です。

 

まず、タイで救急車を呼ぶには、

・病院の救急に電話する(日本語対応あるところはなかったと思います)

・病院の救急車が来る、そしてもちろん有料

さらにバンコクの慢性的な渋滞で、救急車に道を譲るスペースがない!ので緊急を要していてもなかなか早く着かない。のでみなさんなんとか自力で病院に、というパターンが多いです。

そんな私が救急車に乗ってしまった貴重な(!?)体験です。

 その日、明け方からなんとなく頭痛がしていて、気のせいかと思ったら気のせいではなく、朝は頭が痛すぎて起きられませんでした。

出勤した夫を呼び戻し、上の子を幼稚園に、下の子をナーサリーに送ってもらい、午前中はアヤさんが来たので掃除洗濯等はしてもらい、ずっと寝てました。

しかし、上の子の帰ってくる時間になっても、起き上がるとズキーンズキーン+吐き気。

アパートのお友だちに上の子のピックをお願いし、明らかにいつもと違う頭痛だったから病院に行こうと試みるも、痛すぎてまったく起き上がれない。

まったく起き上がれなかったので、苦肉の策で夫に救急車を呼んでもらいました。

 

サミティベの救急車、夕方なのに意外と早く、通報から10分かからないくらいで来ました。

ストレッチャーに乗せられ救急車に乗りサミティベへ。

ERにて頭部に異常ないか調べられました。頭動かすと痛いのに動かされて悲惨でした。

焦点合ってるか、二重に見えないか、バビンスキーや上肢の腱反射、等々。

この時、熱を計り初めて自分が発熱していたことを知りました。簡易の血液検査もその他検査も以上なかったので、タイレノール飲まされて帰らされました。タイレノール飲んでからマシになってきて、え、まさかタダのカゼだったの私?

ちょうどデング熱が流行ってたので、デングか髄膜炎かと思ったんですよね。

その後の培養した血液検査の結果も異常なく、タダのカゼでした。

 

救急車到着したときはアパート中が大騒ぎで、アパートのお友だちにもスタッフさんにも心配をかけましたが、たいしたことなくよかったです。

そして、アヤさん、お友だち、スタッフといろんな人に助けてもらいました。

 

以上、救急車体験でした!