Yukkyのまだまだ続くよ海外生活

夫の海外赴任帯同で、タイ・バンコクに6年1ヶ月、そこからアメリカ・テネシー州へスライドしました。バンコク生活を振り返りながら、アメリカ生活を綴っていきます。

サミティベート病院の小児科の先生

いろいろ言われるサミティベート病院ですが(^^;

小児科の先生はいい先生がいらっしゃるので、安心して受診できるかと思います。

ちなみにわが家の病院受診の病院の選び方は、

・小児科…サミティベ

・子どもでも外科的なこと…バムルン

・大人のちょっとした風邪…サミティベ

・検査必要な大人の病気…バムルン

と、おおまかにこのように決めていました。

バンコク病院も小児科、皮膚科等、いい先生がいらっしゃると聞いていたので、トンロー北側に住んでいる方はバンコク病院も便利かと思います。

また、DYMやサクラクロスクリニックなど、日系クリニックも増えてきているので、そちらも選択肢としてあってもよいかと思います。

(スライド直前、タイを出国する直前にサクラクロスクリニックでインフルエンザワクチンをうちましたがスムーズでよかったです)

 

話は戻りまして、サミティベの小児科の先生の話です。

※あくまでも私個人の考えです!!

 

 バンコクの大病院は、病院の診察室を先生という個人事業主に貸している、というイメージです。

なので、先生は指名制(特になければ待ち時間の少ない先生に回されます)、合わなければ次から先生変えてもまったく問題ありません。

 

日本人に人気なのは、今はスパットラー先生とワラッダー先生が二大巨頭(笑)ではないでしょうか。

お二人とも日本語でのコミュニケーション可、しっかり丁寧に診てくれる、スパットラー先生は呼吸器、ワラッダー先生はアレルギーが専門です。

日本語を話せる先生は他にもワンタナー先生、ナレーラット先生、スパスタ先生(他にもいたかな…)といらっしゃいますが、個人的にはスパットラー先生とワラッダー先生の安定感と安心感はナンバー1でした。

欧米人人気のスバン先生も温厚で的確でいい先生です。

 

わが家は基本スパットラー先生にずっとお世話になりました。

特に下の子は生後1ヶ月半でバンコクに戻ってきてからずっとなので、ほぼ生まれたときからのお付き合いです。

予防接種のスケジューリングもしてもらい、周期性嘔吐症持ちの上の子の発作もキチンと見抜いてくださり(日本でもなんども胃腸炎と誤診された)、下の子の川崎病疑いの時も、疑わしいけど心エコーのフォローまできちんとしていただき、上の子がロタになったときもわざわざ電話で検査結果伝えてくれて注意事項を教えてもらったり…と。

本当に毎回的確な診断でお世話になりました。

ただ、先生の日本語の話し方がキツく聞こえるときがあり、「スパットラー先生言い方キツイから苦手…」と言う方たちも一定数いましたので、そのあたりは相性ですね。

私は先生を信頼していたのと、年単位で信頼関係を築いていったというのもあります。

あと、私はいちおう医療職のはしくれなので、薬の知識は一通りあり、薬のチョイスの仕方もスパットラー先生は的確でした。

 

アレルギー持ちのお子さんはワラッダー先生に診てもらっている方が多いように思います。

 

バムルンの小児科だと、チラポン先生(循環器が専門です)が人気のようで、実際診てもらっている友人もいい先生だよー、と言っていました。

 

あまり小児科の先生に関しての情報がなかったので、私の体験を書きました。

参考になれば幸いです。

 

次回は2回ずつ入院した子どもたちとサミティベの入院生活の話を(^^;