Yukkyのまだまだ続くよ海外生活

夫の海外赴任帯同で、タイ・バンコクに6年1ヶ月、そこからアメリカ・テネシー州へスライドしました。バンコク生活を振り返りながら、アメリカ生活を綴っていきます。

妊婦で渡タイ…どこで産む?

夫の内示が出たのとほぼ同時期にわかった妊娠。

どうする?どこで産む?がまず最大の課題でした。

選択肢は2つ…

・タイで出産する(サミティベかバムルンかな…)

・里帰り出産(1人目も里帰りだった)

 

海外なんて一度も行ったことない私は、初めての海外、しかも言葉もわからないのに出産???調べてみて、バムルンやサミティベなら日本人もたくさん産んでるし、日本人慣れしてる先生もいるし、ということはわかったけど、とにかく不安で不安で仕方なかったです。

そして産後は?当時夫はアヤさんを雇うことには反対(今考えるとありえへんけどなっ!!)。ちなみに夫は激務につき基本戦力外。

1人目のとき出血多量で肥立ちが悪く、ずっと体調の悪かった私は、お手伝いしてくれる人がいないのも不安。心配だったのは上の子のお弁当(週2お弁当園だった)。義理の母は仕事があるので、来タイできても1週間、実母は事情があって来タイ不可。

 

じゃあ、里帰り?

実母と私は相性が良くなく(いわゆる毒親)、前回の里帰り出産でほとほと参ったので、長期の実家滞在は精神的に病むと思い、気がすすまなかった。でも母は帰って来たら?と言う。

 

答えを出せずにいるまま、でもどっちに転んでもいいように、

・里帰り先の産婦人科に分娩予約

・日本を経つまで健診に通っていた先生に、日本語と英語それぞれ1通ずつ紹介状をかいてもらう

上記準備をしました。

 

結果、産後のお手伝いが手薄になることがいちばんの不安とネックだったので、里帰り出産を選びました。

タイ航空の場合、28週から搭乗には医師の同意書が必要なので、27週でいったん日本に一時帰国、生後1ヶ月半でタイに戻ってきました。

実に実家滞在5ヶ月。

いやー、これもあとから思うと大・失・敗!!!

やっぱり精神的にやられました。そして上の子にもずいぶんツライ思いをさせたな、と思います。

もっと必死にアヤさんを雇ってもらうことを夫に交渉すればよかったかな、と。

(のちのちわが家にはアヤさんが来ることになりました)

 

タイでの出産、実にたくさんの日本人がされているので、まったく問題ないと思います。

アヤさんがいる、日本から実義母がお手伝いに来てくれる等、人手を確保できればOKだと思います。

ちなみに戻って来るときはバシネット付けられる座席を予約し、赤子も寝てるかおっぱい飲んでるかだったので、非常に楽でした。月齢が若いほうがジッと寝てるだけなので、意外と楽かもしれません。

 

里帰り出産時に手続きしたこと…

・私と子どもで住民票登録し、妊産婦健診受診票と子どもの乳幼児医療証をもらう

・産前産後で保育園応募(第3希望で通ったが結局通わなかった)

→1ヶ月は市の一時保育でギリギリ自転車距離の保育園に通い、その後3ヶ月はオープンしたての認可外保育園に通った

 

私の出産は里帰りを選び、こういう感じで進めていきました。

今ならサミティベで産んでました、間違いなく(^-^;

あとから思うことはありますが、当時の私の最善の選択でした。